有田焼の伝統ある様式と新たなデザインを掛け合わせ、新旧を融合させた「有田四様」による初期伊万里様式 雨紋。 「初期伊万里様式の素朴でポッテリと暖かみのある風合いは、磁器としては今日見られないものでもあり、染付による紋様はどうしても現代のものにならざる得ないが、できるだけ風合いを再現したいと何度もテストをしてもらった。」（佐藤晃一） 職人がひとつひとつ手作業で仕上げているため、画像と実物の色合いや柄の配置が若干異なることがございます。 手仕事ならではの表情をお愉しみ頂ければ幸いです。 生産地：有田 素材：磁器 サイズ：φ15.5 H3cm

有田焼の伝統ある様式と新たなデザインを掛け合わせ、新旧を融合させた「有田四様」による金襴手古伊万里様式 鯉紋の取皿。 「このシリーズは、伊万里・有田の系譜のひとつである金襴手古伊万里様式を踏まえながら現代の焼物を製作するという試みだ。この様式はその名が示す通り、金彩を絢爛豪華で江戸元禄のルネッサンスを彩ったバロック・ロココ的な焼物である。日本では侘び寂びといった簡素な美と歌舞伎のような豪華絢爛な世界がある。この対照的な存在が日本の美の広さであると思う。近代デザインは過剰な美を排除してきたが、私は日本が元来もってきた絢爛としたエネルギーをデザインのなかに生かそうとしてきた。様式を伝承しながらも現代の生活の中で調和しながら息づくデザインを考えてみた。」（永井一正） 職人がひとつひとつ手作業で仕上げているため、画像と実物の色合いや柄の配置が若干異なることがございます。 手仕事ならではの表情をお愉しみ頂ければ幸いです。 素材：磁器 生産地：有田 サイズ：φ14.5 H2.5cm 電子レンジ 不可 食洗機 不可

有田焼の伝統ある様式と新たなデザインを掛け合わせ、新旧を融合させた「有田四様」による初期伊万里様式 星紋。 「初期伊万里様式の素朴でポッテリと暖かみのある風合いは、磁器としては今日見られないものでもあり、染付による紋様はどうしても現代のものにならざる得ないが、できるだけ風合いを再現したいと何度もテストをしてもらった。」（佐藤晃一） 職人がひとつひとつ手作業で仕上げているため、画像と実物の色合いや柄の配置が若干異なることがございます。 手仕事ならではの表情をお愉しみ頂ければ幸いです。 生産地：有田 素材：磁器 サイズ：φ30 H8cm 電子レンジ 可 食洗機 可

有田焼の伝統ある様式と新たなデザインを掛け合わせ、新旧を融合させた「有田四様」による鍋島様式 椿紋。 「現代の生活イメージを語る時、様式を踏襲することが何に結びつくのか。膨大な有田焼の名品を目の当たりにするにつけ、複雑な思いが過った。心掛けたのは、先達に学び、幾らかでも新鮮な切り口があれば挑戦すること。様式を形作る高台、凛と立ち上がる皿側面は力強く、空飛び交うつばめ水面を漂う椿をイメージした。色彩は鮮やかな色絵のそれよりも少し渋めとなった。食材と相俟って、豊かな空間が生まれることを願うのみである。」 職人がひとつひとつ手作業で仕上げているため、画像と実物の色合いや柄の配置が若干異なることがございます。 手仕事ならではの表情をお愉しみ頂ければ幸いです。 生産地：有田 素材：磁器 サイズ：φ15 H3cm 電子レンジ 可 食洗機 不可